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2009.11.30 Mon ロボットの話

先週はつくばチャレンジがありました。ロボットに自立で1km走ってこいというもの。
去年と今年で違う所属だけど、今まで3回すべて出場です。

でも一応本業があって、合間の時間だから大変だったなぁ
途中実習でいなくなるし

無事に完走できて良かった。NHKに結構映ったみたいよ~
エントリー70チーム、完走5チーム。もっと完走してほしかった。
技術そのものよりいかに時間を管理してロバストに仕上げるかだと思う。



そしてこの前の土曜は2年に1回の国際ロボット展。
大学3年に行ったときは新鮮と驚きで、その次の回は展示者として行ったけど
今回はあまり収穫がなかったな。ある意味ひややかな目で見てたかもしれない。
一番気になってたのがビジネスモデルだけどあまり目をひくものはなかった。


RoboONEで盛り上がるおもちゃロボット、大学での研究ネタとしてのロボット、
そして製造マシンとしての産業ロボット。まったく別物なんだよな

感性と追求するロボット、機能を追求するロボット。
切り分けて考えるべきだよな。。。
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2008.11.25 Tue つくばチャレンジの結果

つくばチャレンジ 2008 が先週の金曜日に行われました。
うちの結果は250mで失敗。思わぬシステムのトラブルでした。

今回は結構みんな意外な所で失敗してるようでしたね。
結局完走できたのはYAMAHAの1チームだけでした。
50チームもいたのに残念と思ってしまいました。

ここで書いてはいけないかもしれませんが、YAMAHAさんのチームはGPSとジャイロベース。
難しい位置修正はあまりやっていなく、シンプルっていう印象でした。
産総研のチームは初期向き設定が違っていたようで。
特別にデモで走ったエキシビジョンではほぼ完走だったようですね。
別大学にいった先輩TKUさんのチームはなぜか全体的に重くなってしまったようです。
パーティクルフィルタでなかなか面白そうなことをやっていたのですが。

うちの敗因は、自分が思うに システムの肥大化 だと思いました。
プロセスが17コくらい回ってて共有メモリで繋がっていたんだけど
直前になってプロセスが増えて度々ジャイロのプロセスが落ちていました
結局そのシッポをつかめられずに本番で出てしまいました
手法自体結構良くて、試走会ではほぼ完走したりしたのになぁ


関連者のメールでは
「つくばチャレンジ」はロボット工学の本質につながる極めて重要なイベントであるにも関わらず,メディアの扱いは不当に低い気が・・・
とか流れてました。でもそれも仕方ないのかなと。
一般人から見れば3輪の台車が普通に動いてるだけで
人によっては無線で操縦してるだけと勘違いしてるくらい。
でも実環境でロボットが考えて自律移動するのはすごく大変。
開会式で実行委員長の油田先生は、むしろロボットはこの程度しか動かない
ということを世間に知ってもらいたいって言っていたけど
それじゃメディアはつまらないだろうなぁ


ロボットに知能を持たせることは、ロボットに感情や創造力を持たせるのと同じで
無理難題な気がしてきた。
研究者はカルマンフィルタとか地図マッチングとかやりたがるけど
そんなことやってもロボットは動かない気がしています。
どこか遠隔で操縦してるほうが楽だし実用的だから無線LANインフラとか
そういう方面で移動ロボットが進んで行かないかなぁと思いました



長く語ってしまいました。就職先の会社が結構興味もっていたので
ひょっとしたら来年も出てるかもしれません

2008.11.10 Mon ドキドキ

忙しい日々が続いてます

シンポの原稿やら発表やらあったけど
むしろそんなことやってる場合じゃない、と思ってるのはオレくらいかな

わりとつくばチャレンジが楽しみなんですよ
完全自律でロボットが1km往復してくるというもの。

今回は認識とか自己位置修正とか面倒くさいとこは他人任せで
経路計画と障害物回避をやってます

まぁチームでやるのは大変なとこもあるけど
今年の方が難しいしやりがいがあるからきっと達成感も期待できますねー


いよいよ来週の木曜日が予選。金曜日が本番です。
予想は4チーム完走です。少しドキドキしてきました


p.s. イイアスにできたサイバーダインスタジオがニュースに
なんというか土日1500円もとるアトラクションだったのか
そのうちロボットの展示とかで関係者として入れないかなぁ

2008.09.24 Wed 人と同じことを思い 人と違うことを考えよ

最近何かで読んだ本に書いてあったことばですが
いいこと言ってるなぁと思いました。

そう人と同じことを思っても人と違うこと考えなきゃ
ロボットの業界にも言えると思います

いろんか企業がとりあえずロボットを作っては
ロボットを作った気になってると思うのですよ
多分みんなロボットをビジネスにしたいと思ってるけど
ビジネスにならなくてって状態だと思う
経済産業省が数年で2兆円市場になると言ってるけど
さすがにウソですね ちなみに国内ゲーム市場が6千億。

ロボットは研究のネタとしてはいいけど
認識とか知能化とか言ってのがキリない気がして
もっと低レベルのことを確実にやるのが必要なのかなって
学会とか行ってると思いました


何か違うアイデアでロボット業界に新しい波を
もたらしてみたいものです

2008.08.17 Sun つくばチャレンジ

ブログの更新が1ヶ月空いてしまいましたが
ロボットの話題でも


つくばチャレンジというロボットの競技会があります
茨城県つくば市の公道1kmをロボットが自律走行するものです

去年は33チームが参加し3チームが成功しました
いろんな大学の研究室や国の研究所や企業などいろんなチームが出場しました

ここで自分が言いたいのは
まっすぐ道に沿って1km移動するだけなのに多くのロボットは失敗したということ
信号も交差点もない普通の遊歩道。

33チームいて成功したのが3チームっていうのは多いのか少ないのか
多分世間一般の人は少ないと思う人が多いんじゃないでしょうか
少なくともつくば市の職員の方は楽勝と思っていたようですが

あたかもニュースとか見るとロボットの技術が進歩し
もうすぐ実用化されつつあるとかメディアでは言ってるけど
まだまだロボットには考える力がないのですよ

つまりロボット決められた動作をするのはすごく得意。
産業用ロボットとかダンスしてるロボットとか。
でも自分で考えて動作するのはすごく苦手。
自律移動したり物や人を認識したり。

世の中ではさまざまな人型や顔がついたロボットがあるが
僕はそういうのに反対
人型や顔がついてると人はそれに思考力があると勘違いするある意味で。
話す能力ないのに「こんにちは」とか言ったりする
そういうのは世間にロボットの間違ったイメージを植えつけている
あくまで自動機械なんだから機械らしくしてればいい
考える力とかを付けてから人型にすればよいと思うのですよ

まだまだ考える力がないロボット。
それはロボットに感情とか創造力がないのと同じで
根本的に解決される問題ではないかもしれない。
つくばチャレンジ今年は左折や折返しもあったりするけど
エントリー50チーム中何台のロボットが完走するだろうか

つくばチャレンジは技術チャレンジでロボットコンテストではない
というのが本当のところという様なことをどっかで聞きました
僕もトヨタやホンダや産総研のHRP2が本気出さないかなってすごい思う

今年もつくばチャレンジがんばりましょう!
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